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【決定版】ハーブで夏バテ予防と対策!どんなハーブが夏バテに有効?

ハーブ
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ハーブは夏バテに効果があるの?
どんなハーブを選べばいいの?

結論ですが、ハーブで夏バテ予防や対策ができます!
この記事では、夏バテが起こる理由や、夏バテ予防・対策に効果的なハーブを10選紹介します!
おすすめの取り入れ方も紹介するので、猛暑や残暑はハーブの力で夏バテを乗り切りましょう!

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夏バテが起こる理由

夏バテが起こる理由として、次のようなことが考えられます。

  • 室内外の温度差による自律神経の乱れ
  • 高温多湿の環境が続くことによる発汗異常
  • 熱帯夜が続くことによる睡眠不足
  • 冷たい飲み物などの摂りすぎ
  • 水分・ミネラルの不足による脱水
  • 食欲不振が続くことによる栄養不足

特に、水分・ミネラルの不足による脱水や、高温多湿の環境が続いて発汗異常の状態になってしまうと、夏バテだけではなく熱中症にもつながります

夏バテ予防・対策に有効なハーブ10選

夏バテに効果的なハーブを10選紹介していきます。
気に入ったものや、手軽に取り入れられるものから試してみてください。

ローズヒップ

ローズヒップは天然のビタミンCをレモンの20~40倍も含んでおり、その見た目から「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれています。
一緒に含まれている成分のうち、フラボノイドはビタミンCの働きを増強するため、ローズヒップはビタミンCの補給に有効です。
次に紹介するハイビスカスとブレンドすることで相乗効果が得られ、風味も向上するので、とても飲みやすいハーブティーになります。

ハイビスカス

さわやかな酸味があるハイビスカスには、クエン酸などの成分が含まれています。
クエン酸などはエネルギー代謝を促して肉体疲労の回復を早めるほか、鉄やカリウムなどのミネラルも含んでおり、エネルギー補給に効果的です。
ただし、ハイビスカスはビタミンCをそれほど含んでおらず、先に紹介したローズヒップとのブレンドティーとして楽しむのがおすすめです。

レモングラス

さわやかなレモンのような香りがするハーブで、タイ料理のトムヤムクンにも使われています。
葉をそのままお風呂に入れると疲労回復やリフレッシュ効果が期待できます。
疲労回復や消化促進効果も期待できるため、夏バテのときにハーブティーとして飲むことで疲れた体や胃に効果を発揮します。

ペパーミント

ペパーミントは消化器の機能を調節するため、食欲不振や消化不良などの不快な症状を鎮める助けをします。
メントールのさわやかな香りは気分をリフレッシュする効果があり、集中力が欠如しているときにも有効です。

ラベンダー

リラックスしてぐっすり眠りたいときには、ラベンダー精油をお風呂にたらし、アロマバスとして楽しむのがおすすめです。
ラベンダー精油で作ったラベンダーウォーターやラベンダークリームはひどい日焼けを鎮める効果もあります。
これは、ラベンダーにはもともと炎症を抑える効果があると言われているためです。

ウスベニアオイ

ウスベニアオイは一般的に「マロウブルー」などと呼ばれています。
アントシアニン色素の青紫色は、レモン汁をたらすことで一瞬でピンク色に変化するため、見た目にも楽しめるハーブティーです。
粘液質を豊富に含んでおり、胃炎などに効果があるほか、皮膚のトラブルに湿布やパックとして用いられています。

ジャーマンカモミール

心身をリラックスさせるとともに、消炎作用を発揮するため、ストレスによる胃炎や胃潰瘍、不眠などに効果的です。
牛乳と相性がよく、ミルクティーとしても楽しめます。
熱帯夜が続くとよく眠れない日も続くため、リラックス効果を期待してカモミールのハーブティーを取り入れるのもおすすめです。

ルイボス

カフェインを含まず、またミネラルを豊富に含むので子どもも飲みやすいハーブティーとしてルイボスが挙げられます。
抗酸化作用と活性酸素除去作用があると言われており、睡眠を助ける作用があるほか、疲労回復にも効果的です。

エルダーフラワー

フラボノイドを豊富に含むエルダーフラワーは、発汗作用をもたらします。
ミネラルの中でも特にカリウムを多く含み、また粘液質も含むため、胃炎やミネラルの補給にも効果的です。
イギリスでは「コーディアル」と呼ばれる伝統的な自然飲料としても楽しまれています。

マテ

カフェインを含んでいるハーブで、コーヒーやお茶と並んで世界の3大ティーに数えられています。
ビタミンや鉄分、カルシウムなどのミネラルを豊富に含むことから「飲むサラダ」とも呼ばれているほどです。
パラグアイではマテを水出しすることでカフェインの抽出量を抑えた「テレレ」が一般的に飲まれているほか、牛乳を加えた「コシード」と呼ばれるものも広く飲まれています。

おすすめの取り入れ方

夏バテで疲れたときでも取り入れやすい方法を紹介します。

ハーブティー

暑い夏は水出しのハーブティーとして楽しむほか、ホットハーブティーで体を冷やしすぎないようにするのもおすすめです。
ブレンドすることで味に変化が出るため、さまざまな組み合わせで楽しめます。
カフェインレスのものもあるので、子どもも一緒に楽しめますよ。

アロマテラピー

あらかじめ寝室にアロマを焚いておくことで、リラックスしてぐっすりと眠れるでしょう。
マッサージや自作の化粧水など、使い方はさまざまなので、自分に合った取り入れ方をしてみてください。

ハーブの力で夏バテを乗り切ろう!

夏バテは放置しておくと怖い症状のひとつです。
今回紹介したハーブを取り入れることで、夏バテ対策ができます。
ハーブの力で夏バテを乗り切りましょう!

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